JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)より、不動のロングセラーであるレトロポロ「DORSET」をご紹介。
ジョンスメドレーと言えば、超ハイゲージのニットウェアを得意とする世界中に名を知られる英国王室御用達のブランド。
ジョンスメドレーがウールニット素材に使用するのは、高級ウールの代名詞「エクストラファインメリノウール」。
そしてコチラのニットで編み立てられるゲージは３０ゲージ。
ゲージは大雑把に言うと編み目の大きさのことを指し(数字が多ければ小さくなります)、一般的なハイゲージは大体(12・14・17ゲージ)。
スメドレーの３０ゲージはファインゲージと呼ばれ、ハイゲージよりも目が細かくて上品。
この細やかな編み目が、体に密着して風を通さず保温性に優れ、滑らかで美しい光沢、艶を出します。
フィット感に関しては、ジョンスメドレーのクラシックなモデルに採用されているイージーフィット(EASY FIT)で程よいゆとりのあるモデルです。
袖口は折り返す仕様のターンバック、ややロングポイント気味のバランスの良い襟、そしてボタンをオープンした時の、いやらしさのない収まりの良いVゾーンがなんとも上品なニットポロです。

have a good day(ハブアグッドデイ)より、目の細かいサラッとドライタッチのサーマル生地を使用したクラシックな3つボタンヘンリーネックカットソーのご紹介。
身幅ゆったり、肩がやや落ちたルーズシルエットの「Thermal henry neck l/s tee」。
クラシックな3つボタンヘンリーネックに布帛の下前立てをアクセントに。
アームホールはやや広めでラフな印象。
オーバーロック後、2本針ミシンで縫い合わせ強度を高めています。
裾は3本針ステッチでしっかり、猫目ボタンもワーク感ある仕上がり。

空紡糸使用の目細ワッフルサーマルはカラッとしたドライタッチで独特の目面が特徴。
撚りが強い外側と甘い内側を持つ空紡糸で編み立て、着込むほどに馴染んでいきます。
裏は縦畦リブ編みの肌離れ良く涼感ある着心地で、暖かい季節に最適な素材です。
ぜひご検討ください。

MANUAL ALPHABETより、撥水性としっとりしたヌメリ感を持つシリコン加工タイプライター生地を使用した、アウター感覚で羽織れるワンナップカラーシャツ「TYPEWRITER ACTIVE SHT」をご紹介。
ゆったりシルエットでボタンを開ければ軽アウターとしても活躍してくれるタイプライターアクティブシャツ。
台襟のないワンナップカラーはボタンの留め方でオープンカラーにも変化し、着こなしの幅を広げます。
脇ポケット付きで利便性も高く、肘にはタック入りアクションプリーツを施し、モッズコートのような立体的な袖周りに。

厚みのある高密度タイプライター生地を採用し、シリコン樹脂加工で軽撥水性と反発感、しっとりとしたヌメリをプラス。
タイプライター特有のハリとシワ感、軽快さを残しつつ、ワッシャー仕上げで洗いざらしの風合いを表現。
上質で奥行きのある素材感が魅力です。

シャツとしても羽織としても活躍し、立体的なシルエットと生地の良さが際立つ一着。
ぜひこの機会にお試しください。

当店オリジナルのLAOTOUR（ロートル）から、グラフィカルなチェック柄を採用したショート丈オープンカラーシャツをご紹介。
晩夏や初秋、春先に丁度良い羽織り感覚で着用できる仕様の総柄オープンカラーシャツ。
肩幅は広め、身幅もゆったりとして、ルーズな着用感のオープンカラーシャツです。
ショートな着丈は男らしいし、ワイドパンツやハイウエストボトムスと相性抜群。
袖口にスナップボタンを配置しているので、カフスの様に絞りを効かせることも可能。

チェック柄を全面にプリントした存在感のあるポリエステル生地。
ソフトでしなやかな風合いに、接触冷感性、落ち感、上品なドレープ感が特徴。
肌当たりも良く、シワにもなりにくく、速乾性もありイージーケアが嬉しい。
どこかオリエンタルな雰囲気のするグラフィカルなチェック総柄で、イカつくはないので大人の方でも取り入れやすいかと思います。

MANUAL ALPHABETから、レトロな雰囲気が魅力のマルチボーダーロンTをご紹介。
オープンエンド糸を用いた天竺生地は、シャリ感のあるドライなタッチが特徴で、ヴィンテージ感漂う粗野な表情が雰囲気抜群。
厚すぎず、薄すぎない6～7オンスほどの厚みで軽やかな着心地も特徴です。
カラフルなマルチボーダーは90sを思わせる存在感で、一枚で着てもインナーとしても映えるデザイン。
襟と袖口は袖に絞りを効かせ、立体感のある仕様。
裾にはやや深めのスリットが入り、ポケットに手を入れてもシルエットが崩れにくいのもポイント。

シルエットは着丈が程よくゆったり、大人見えするバランス。
身幅・肩幅を広めに取ったワイドシルエットながら、腕周りはすっきりと見えるよう工夫されています。
レトロな柄とアメリカンな風合いが合わさったマルチに活躍してくれる一枚です。

FOBファクトリーの顔ともいえる、ベイカーパンツ「F0431」をベースに、1940年代のワークパンツらしいゆったりとしたルーズなシルエットを再現したのがこちらのモデル「BAKER PANTS type2(ベイカーパンツ タイプ2)」。
フロントはuniversalのゴールドファスナー開き。ボタンは50年代のベイカーパンツ同様に尿素ボタンを採用。
縫製に手間のかかるディティールもしっかりと作りこまれています。
シルエットは1940年代のワークパンツを忠実に再現した、程よくゆとりのあるストレートライン。
用いている生地は横ムラ、横畝が特徴的で独特な風合いが魅力なバックサテン生地。
春秋を中心にオールシーズン通して着用できる非常に使い勝手の良い、頼れる相棒になる存在の一本だと思います。

MANUAL ALPHABETのパンツで人気No.1の"JOURPANTS WIDE"の、レアなベルギー軍迷彩を採用したコットンバックサテンタイプをご紹介。
人気のジャーパンにレアなカモ柄を採用したモデル「BACK SATIN CAMO EASY PANTS」。
ベルギー軍ブラッシュストロークカモはブラシで描いたような美しい柄が大きな特徴。
古着市場でもかなり希少で、個人的に見過ごすことはできず仕入れしたわけです。

ワイドでテーパードが効いて股上は深め。
ウエストゴム、ドローコードがつくイージー仕様。
横ムラが独特な風合いの綿のバックサテン。
丈夫な生地ですが、厚すぎないのでオールシーズン着用していただけます。
永く穿き込むとアタリの出て、味わい深い経年変化を楽しんで頂けます。
インパクトのある総柄と言えど、スタイルを選ばずに様々なトップス・シューズに合わせやすい一着です。

1940年代のワークパンツを再現した、程よくゆとりあるストレートシルエットのデニムベイカーパンツ。
フロントの大きなパッチポケットやユニバーサル社製ゴールドファスナー、巻き縫いやアジャスター、バックのフラップポケットなど、ワークパンツらしい実用的かつ手間のかかるディテールを丁寧に仕立てています。

最大の特徴は、世界に4台しか存在しない希少な織機「888 three eight」で織られたデニム生地。旧式シャトル織機ならではの甘い織りが生み出すザラ感や凹凸感は、まるで手織りのような独特の表情を持ち、ヴィンテージらしい風合いと色落ちを楽しめます。

ベイカーパンツでもデニムになるとミリタリー感は抑えめになって、コーディネートに登場する出番も増えるかと思います。
それぬきにしても凹凸感のあるデニムの表情は、他にはない独特の雰囲気を纏った特別な一本です。

BURLAP OUTFITTER (バーラップアウトフィッター)より、軽量で通気性の良いナイロンを用いたジョガーパンツをご紹介。
アメリカ軍のトレーニングパンツをベースにした「REFLEX JOGGER」。
いわゆるジョガーパンツですが、機能性の高さがBURLAPらしい。
サイドに配したリフレクトコードがデザインとして大きなアクセントに。
左手側の脇ポケットは二層構造になっていて、収納物の小分けが可能。
シルエットはワイド、やや深めの股上でスポーティな雰囲気です。

軽度の撥水性・速乾性を備え、軽さと丈夫さを持った「SUPPLEX® (サプレックス)」ナイロンは、
コットンライクで肌触りがソフト、そして高いUVカット効果をもつため、アクティブシーンで活躍してくれます。

have a good dayから「HGD-044CD コーデュロイタックパンツ」をご紹介。

ロングセラーのタックチノパンツ「HGD-044」をベースに、秋冬向けコーデュロイ生地で仕上げたモデル。
ウエストに2本のタックを入れ、座ったときやかがんだ時のツッパリ感を軽減。
フラップ付きバックポケットと深めの股上で、シャツやカットソーをタックインしてもサマになるデザインです。

シルエットはゆったりとしたワイドで裾にかけて緩やかにテーパード。
ヒップ回りも日本人の体型に合わせた控え目なもたつきで、後ろ姿も美しく決まります。

生地は中太畝の10ウェールコーデュロイでハリがあり、秋冬らしいホッコリした表情。高密度に織られて丈夫で、デイリーに安心して着用いただける一着です。

幾何学的なパターンが特徴的な、スウェーデン軍M90カモのフィールドジャケット「M90L」の実物放出品のご紹介。
スカンジナビアカモとも呼ばれるM90カモの酷暑用タイプのフィールドジャケット「M90L」。
生地がかなり厚めで冬場でも着用できるほど。
比翼仕立てのボタン開閉、両胸のポケットに袖口も面ファスナーにより幅の調整も可能です。
袖はロールアップできる仕様になっており、機能性を備えています。
シルエットは脇部分がシェイプされたBDUと似たシルエット。

スカンジナビアカモとも言われるM90カモは、北欧の密林地帯をモチーフにしており、
北欧らしいデザインは、パターンデザインとしても評価が高いカモ柄。
非常に手に入れるのが難しく、今回のような放出品にめぐり合う機会は中々ないかと思います。

LAOTOURより、ラムスキンナッパレザーを使用した1stタイプのトラッカージャケット「NAPPA LAMB LEATHER TRUCKER JACKET」のご紹介。
リーバイス506XXをベースに、フロントプリーツや左胸のフラップポケット、背面のシンチバックやT-BACK仕様などを忠実に再現。
裏地にはシャドーストライプ柄のポリエステルタフタを配し、袖通しの良さも確保しています。

シルエットは身幅を広めにとったボックス型で、ショート丈のバランスが印象的。
素材には子羊から作られるラムスキンナッパを採用し、キメ細やかで柔らかく、軽さとしなやかさを兼ね備えています。
重厚感ある見た目ながら着心地は軽く、快適で、レザージャケット特有の硬さを感じにくい仕上がり。
クラシックな意匠と上質な素材を組み合わせた、着やすさも魅力の一着です。

BRENAより、丸縫いで職人によって再現されたテイラードカバーオール「POWDER SNOW BACK SATIN ENVE」のご紹介。
30〜40年代に仕立て屋で作られたテイラードカバーオールを基に、裁断から縫製・仕上げまで一人の職人が手掛ける丸縫いで仕立てられています。
フレンチカバーオールをベースとしながら、立体的な襟やセンターベント、前振りの袖などテーラード要素を加えた上品な佇まいが特徴。
さらに肩や肘の補強や複数のポケットなど、ワークウェアとしての機能も兼備。

シルエットは程よくゆったりし、肩をなだらかに落としつつ動きやすい設計で、包み込まれるような着心地を実現。
生地には表面をうっすら起毛させたパウダースノーバックサテンを採用し、
マットで上品な風合いと程よい厚みにより、無骨さとエレガンスをあわせもっています。

丸縫いによるテーラー仕立ての作りの良さ、シルエット＆着心地の良さは量産型のフレンチカバーオールとは明らかに違う一着です。

esperantoから、シルバー925製のトライアングルバングルのご紹介です。
厚みのある三角断面のデザインは、シンプルながらもしっかりと存在感を放つ仕上がり。
単体での着用はもちろん、同ブランドのラウンドバングルや時計との重ね付けにも相性抜群で、アクセサリー初心者の方にも取り入れやすいバランス感が魅力です。

素材にはシルバー最高品質とされるスターリングシルバー（シルバー925）を採用。
純度92.5％に調整されているため、強度と輝きの美しさを両立しています。
また燻し加工を施すことでアンティーク調の落ち着いた風合いをプラス。
使い込むことで徐々に燻しが取れ、輝きが現れていく経年変化も楽しめます。
シンプルで無駄のない手元をさりげなく格上げしてくれる、オールラウンダーなバングルです。

VAGUE WATCH Co.(ヴァーグウォッチカンパニー)より、1950年代に探検家のために開発されたという名作モデルに、経年により退色した文字盤を表現したモデル「Every-One」をご紹介。
エクスプローラーのために作られたシンプルな時計にちなみ、多くの方々に愛用いただきたいという思いを込めた「Every-One ( エヴリィワン ) 」。
ブラウングラデーション色のEvery-One (エヴリィワン)は、経年によるこげ茶の退色を表現したモデル。
着用者のシャツのカフスで、半分ほど隠れた状態で日焼けをしたというストーリーが盛り込まれています。
針は国内の大手メーカー製で、夜光塗料も国内会社に依頼。

ケースバックは、丸く膨らんだバブルバッグ。
ベルトは削り出しステンレス無垢の3連ベルト。
防水面は50m防水構造なので、日常の水仕事であれば充分使用して頂けます。
大きすぎないケースサイズは絶妙だし、定番デザインでもストーリー性が盛り込まれたVAGUE WATCHのこちらは、他のそれとはまた違う魅力が詰まっています。

イギリス軍の新兵用として開発されたトレーニングシューズ「Magnum Uniform Service Trainer (通称MUST)」をご紹介。
軽量で運動的かつ快適なトレーニングシューズを求めるイギリス軍の基準に即して開発されたMagnum Uniform Service Trainer (通称MUST)。
イギリス軍に採用されて以降、現在も新兵訓練用として着用しているトレーニングシューズです。

複雑なパネルで構成されたアッパーは、無骨なルックスに加え、通気性も高い仕様。
激しいトレーニングでも快適な履き心地を実現。
vibram(ヴィブラム)社製アウトソールは堅牢なのに軽量で歩行時も静か。

軍用シューズならではの無骨さと機能性・機動性が魅力のシューズです。
ミリタリー出自だけあって、軍パンとの相性も抜群。

サイドゴアブーツの元祖とも言えるBlundstone(ブランドストーン)からサンダル感覚で履けるクロッグモデルが登場。
こちらの「ORIGINALS CLOG(オリジナルズクロッグ)」は、ORIGINALSをサンダル感覚で履けるようにしたモデル。
アッパーは、上品な質感の天然皮革を使用したヌバックレザー。
撥水加工が施され、耐水性を向上させているので雨の日でも安心。
ソールは縫い目がなく、靴底から水が浸入しにくいインジェクション製法。
独自のソールは、グリップ力が高く安定した歩行ができるのも魅力。

耐水性とタフな造りはそのままに、サボのリラックス感と、きちんとした見た目で幅広いコーディネートと夏場にも活躍してくれます。

「REPRODUCTION OF FOUND（リプロダクション オブ ファウンド）」から、1980年代にかけてドイツ軍が使用していた人気のトレーニングシューズを現代的にリプロダクトしたミリタリージャーマントレーナーのご紹介。こちらは軍用スニーカーの中でも特に人気の高い、1980年代にドイツ軍の間でトレーニングシューズとして使用されていたジャーマントレーナーをソースとしたモデル。アッパー素材にはシボ感のある本革をメインに使用していますが、つま先部分にかけてはスウェードも組み合わせ、同系色ながら雰囲気の異なる2種類のレザーによるコンビデザインがアクセントに。さらに中敷きのインソールに至っても贅沢にピッグレザーを使用。アウトソールはトレーニングシューズらしくやや厚みを持たせたレトロなガムソールでアッパーとのコントラストをプラス。ミリタリーシューズでありながら全体的にスリムで上品なフォルムも特徴です。