スイングトップ「Swing top」 |
ドッグイヤーカラーと呼ばれる衿の形状と、その衿の内側をゴム編にしたラグランスリーブのジャンパー。和製英語。 |
スエード「Suede」 |
クロム鞣し(なめし)の仔牛、成牛、山羊、羊などの銀付き革の裏面を、細かく起毛した革。語源はこの技法を考案したスウェーデンで、gants desuede(スウェーデン製の手袋)からきている。 |
スカジャン「すかじゃん」 |
横須賀に駐屯するアメリカ兵が着用し、それが広まった派手な色柄のジャンパー。素材は光沢のある薄手のレーヨンが用いられることが多く、背中や胸に鷲や虎などの刺繍が施され、ラグランスリーブ、スタジアムジャンパーのように身頃と袖がツートーンカラーになっている。 |
スキニー「Skinny」 |
原意は「骨と皮だけの痩せた状態。」転じて、皮膚のように衣服がぴったりとしているさまをさす。化粧用語では素肌を生かしたメイクアップを、スキニーメイクと言う。 |
スコッチグレイン「Scotch grain」 |
石目模様の型押しをした牛革。男性用の靴に使われることが多い。 |
スタジアムジャンパー「Stadium jumper」 |
元々は野球選手が着るベンチ用のジャンパー。前開きはスナップ留めでリブ編の衿や袖口、裾などが特徴、身頃には厚手のメルトン、袖をレザー使いにしたツートーンカラーが代表的なデザイン。胸や背中にイニシャルやマークが入る場合もある。スタジャンやスタジアムジャケットとも呼ばれる。 |
スムースレザー「Smooth leather」 |
起毛、もみ、型押しなどの加工をしない銀付きの革の総称で滑らかな光沢をもつ。 |
スラブヤーン「Slub yarn」 |
意匠糸の一種。紡績の段階でいとの所々に長めの比較的大きな節(ふし)を作った糸のことで節糸(ふしいと)ともいう。 |
スリッポン「Slip on」 |
足を滑り込ませるだけで簡単に履ける、締め具や留め具が付いていない靴。厳密にはスリップ・オン・シューズという。代表的なデザインにはローファーがある。ステップ・インともいう。 |