■トップス:
Mared マレッド ダブルエアーニット ハーフジッププルオーバー ■ボトムス:
LANI’S General Store ラニーズジェネラルストア ナイロンイージーカーゴパンツ フランスのスポーツシューズメーカー「HOKA ONEONE(ホカ・オネオネ)」から、高いグリップ力を持つトレイルランニングシューズ「SPEEDGOAT 4(スピードゴート4)」をご紹介。
フランス中東部の町、アネシーに拠点を置くスポーツシューズメーカー「HOKA ONEONE(ホカ・オネオネ)」。
トレイルランナーでもあるジャンとニコラスの2人によって2009年に設立。シューズメーカーで経験を積んだ各分野のスペシャリスト達が集まり、自由でのびやかな走りを提供するハイクオリティなシューズを提案しています。
ホカ 契約アスリートのカール・メッツァー(Karl Meltzer)、別名「The Speedgoat」にちなんだSPEEDGOAT 4(スピードゴート4)。
トレイルシューズでありながら極上のクッションと軽さが魅力なのですが、HOKA ONE ONEのシューズと言えば、ソールのボリュームが特徴的。
軽量ながら反発力に優れたフォーム素材を用いたミッドソールは、横幅も広く、体積が大きめで、様々な距離を走るランナーに対応する為に設計された軽量マキシマムクッション「Midsole Volume(ミッドソールボリューム)」を搭載。
従来のランニングシューズと比べて約二倍のボリュームを確保する事で抜群の衝撃吸収性を発揮しながら、安定性を確保しています。
さらにHOKA ONE ONEの全シューズに内蔵されている「Active Footframe(アクティブフットフレーム)」。
アクティブフットフレームは、足を包み込み、かかとを固定することで、ランニング時の怪我の原因とも成る着地した際に足が内側に倒れ込むオーバープロネーションを抑制します。
そしてHOKA ONE ONEシューズ最大の特徴とも言えるのが「Meta Rocker Geometry(メタロッカージオメトリー)」。
アウトソールの形状を、後足部から前足部に掛けてロッカー(ゆりかご)状に設計することで、着地を妨げないように設計されています。
まるで足裏に車輪があるかのように、このカーブが人を前へ前へと進めてくれる。
着地から蹴り出しまでの動作がよりスムーズになり自然な走りを可能としてくれます。
アッパーは、通気性と耐久性の両方に優れたメッシュを採用。
本体サイドに配される3Dプリントのオーバーレイが中足部をサポートし、全体的なホールド感をアップしています。
薄めのタンは通気性がとても良く、タンのサイドで本体が繋がれていて、タンのズレが起こりにくい設計です。
スニーカーのパーツの中でも、重い素材であるラバーアウトソールに用いているのはVibram(ヴィブラム)社のMEGAGRIP。
ヴィブラム屈指のハイパフォーマンスコンパウンドで、特に濡れた路面や起伏のある地形で抜群のグリップ力を発揮します。
アウトソールのひとつひとつのラグには、積み重ねたようなギザギザがあり、これが岩が多い地形や悪路などでも、しっかりと地面をキャッチするわけです。
とはいえ、このアウトソールも前面に使用するのではなく、最低限の個所に抑えられています。
土踏まず付近はラバーアウトソールが省かれていて、軽量化が図られているのがよくわかります。
内部は、衝撃吸収性に優れながら、無数のミクロの空気孔から湿気を逃がし通気性・防臭性を発揮するオープンセルポリウレタンを使用。
そして常にドライな環境を保つ「OrthoLite(オーソライト)」社製のインソールを装着する事で、靴内を蒸れの少ない快適な環境に。
履いてみれば実感頂けますが、自然に足が出る感覚とスポンジの上を歩いているような心地よさはホカならでは。
厚みのあるソールで4cm程はスタイルアップも可能。笑
私はトレイルランナーではないので、テクニカルな環境下では履くことはまずないですが、ハイキングや山登りに使いやすそうだし、街履きとしてもファッションに馴染むデザインがとても良い。
是非ご検討ください。
◆サイズ
・US8 (JP 26.0cm) (アウトソール実寸 約29.5cm)
・US8.5 (JP 26.5cm) (アウトソール実寸 約30.0cm)
・US9 (JP 27.0cm) (アウトソール実寸 約30.5cm)
・US9.5 (JP 27.5cm) (アウトソール実寸 約31.0cm)
・US10 (JP 28.0cm) (アウトソール実寸 約31.5cm)
※参考サイズ:普段のスニーカーサイズの0cm〜+0.5cm程度のサイズ選びを推奨。
【普段26.0cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲低め、足幅標準)で(US8)を着用】
【普段27.5cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲標準、足幅広め)で(US10)を着用】
◆素材:アッパー(メッシュテキスタイル)ソール(ラバー)
◆カラー展開:ダークグルグレー/アンスラサイト
◆生産国:ベトナム
スタッフ着用コメント(写真は普段26.0cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲低め、足幅標準)が(US8)を着用)
●スタッフ:KAI(普段27.5cm前後のスニーカーを着用(甲標準、足幅広め)で(US10)を着用)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薄手のソックスに合わせて甲もフィット感を感じ、つま先に1cmほど余裕ができるぐらいのベストなサイズ感です。 幅がやや狭めな印象なので、甲が高い方はジャストサイズよりもハーフサイズUPをお勧めします。 僕の場合いつもはUS9.5サイズを履きますが、足幅が広めで窮屈感があったのでサイズアップしてUS10サイズを履きました。