■インナー:
Kepani ケパニ スパンフライス タートルネックカットソー ■ボトムス:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット ナイロンタスランチノ ベイカーパンツ ■シューズ:
Paraboot パラブーツ MICHAEL ミカエル チロリアンシューズ JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)から、ハードで硬め、無骨な14.8oz(アメリカ綿セルヴィッチ)デニムを使用した1stタイプデニムジャケットをご紹介。
元々は機屋が発祥の株式会社ジャパンブルーが展開するJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)はデニムの聖地、岡山県 倉敷市 児島にて2011年に始動。
JAPAN BLUE JEANSが大切にしているのは、“ジーンズ作り=生地作り”という信念。
世界でも定評のあるシルエットに、日本の職人のクラフトマンシップを軸に、資源を大切に、環境にやさしいモノづくりを目指すジーンズブランドです。
リーバイスの第二次大戦中のモデル「S506XX」、所謂1stタイプの大戦モデルをベースにして製作されたのがこちらのデニムジャケット。
プリーテッドブラウスと呼ばれる所以となったフロントプリーツに加え、左胸のみに設けられたパッチポケット、後身頃のシンチバック、タックなどは当時の仕様そのままに。
身幅はゆったりと幅広で、アームホールも広めなボックス型のシルエットで、短めの着丈のコンパクトなフォルム。
背面は背中に継ぎのあるT-BACKの仕様。
これは旧式力織機で織ったセルヴィッチデニムは生地幅が狭いため、大きなサイズを作るために背中心で生地を継いだディティール。
ドーナツ釦はブランドオリジナルのモノで、現代にも使いやすいようにと細かい仕様とサイズは修正されているので当時の野暮ったさは払拭されています。
使用している生地は、14.8ozアメリカ綿ヴィンテージセルヴィッチデニム。
ラフで無骨なデニムを作るため、米綿を用いて、打ち込みを限界まで入れた、超高密度のハードなセルヴィッチデニム生地です。
着用を続けても硬さが持続し、ヴィンテージデニムと言っていいほどのメリハリのある色落ちをするのが特徴的。
パキッとしたアタリが付くサマは、さすが超高密度に織られた硬いデニムと感じて頂けるかと。
数ある1stタイプのデニムジャケットの一つですが、現代の雰囲気で着用できて、デニム専業メーカーが作る1stという背景のモノは数少ないかと。
ハードな硬さのあるアメリカ綿セルヴィッチはもちろん頑丈ですし、アタリも出方も抜群。
生涯に渡って着用できる一着かと思います。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(40)/着丈60/身幅58/肩幅52/袖丈58
(42)/着丈62/身幅60/肩幅54/袖丈60
(44)/着丈65/身幅63/肩幅56/袖丈62
◆モデル着用:170cm/62kgで(40)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:ID.インディゴ
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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42サイズを着用しました。身幅や肩幅共にゆったりとしたサイズ感で、特にタイトに感じる個所はありませんでした。袖丈は丁度良く、着丈が短めでクラシカルなボックスシルエットが印象的です。僕の場合ジャスト気味に着用するなら40サイズ、リラックスして着用したい場合や厚手のインナーを着込みたい場合は42サイズといった感じです。44サイズになると少し大きいかなと思います。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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40サイズを着用しました。身幅・肩幅はゆったりとしていて、肩が落ちるルーズなシルエットになります。硬めの生地ですが特に生地が突っ張る感じもなくストレスはありません。着丈は短く、腰位置ぐらいの長さでスッキリとしています。よりルーズに着用したい場合は42サイズでもありですが、袖丈が長くなるのでバランス的には40サイズがいいかなと思います。