福岡県糸島の工房「醇窯(じゅんよう)」の高須健太郎氏が製作する人気の「鉄彩」シリーズから6寸丸リム皿をご紹介。
セトモノという言葉のもとになっている瀬戸焼の産地、愛知県瀬戸市にて技術を修得後、福岡県は糸島にて独立した高須健太郎氏。
代表的な鉄彩シリーズの他、粉引シリーズや線刻シリーズなどがありますが、どれも独創的且つ洗練されたデザイン。
陶器単体でも非常に存在感がありますが、お料理を載せても決して邪魔になりません。
アンティークの様な佇まいながらもモダンな雰囲気を放つ高須氏の作品はカフェやレストランでも多く使用されています。
こちらは工房定番の鉄彩シリーズの丸リム皿。
黒の化粧土を施した陶器をカンナで削って地の色を出す独特な技法を用い、大量生産品ではありえないほどの工程を経て製作された当アイテム。
その名の通り陶器でありながらも鉄のような手触り、ルックスが圧倒的な物質感を感じさせ、土本来の色で模様を出した立体的でコントラストの効いた仕上がりは存在感を放ちつつもインテリアとしても馴染みやすい不思議な魅力があります。
個人的な見解ですが、モダニズム建築の様なミニマルで洗練されたデザインの模様が印象的で、眺めているだけでもかなり楽しめます。
取り皿としてはもちろん、メイン料理の盛り付けやケーキやフルーツなどの盛り付けにもうってつけ。
少し窪みがあるので汁気のあるおかずにも使えます。
アンティークの様な懐かしさと温かみ、モダンな美しさを兼ね備えた丸リム皿。
食卓に一つ取り入れるだけでお食事の雰囲気も変わるような魅力の詰まったアイテムとなっています。
◆実寸サイズ
(FREE)/直径約18.5cm/高さ約2cm
※生産の特性上、1〜2cmほど誤差が生まれる場合も多くございますので採寸値は目安とお考え下さい。
◆素材:陶器
◆カラー展開:黒×黄茶
◆生産国:日本
※ひとつひとつ手作りの一点物のため焼物の形や大きさ、模様に個体差がございます。個体差による返品、交換はお受け致しかねます。 また柄や模様のご指定もお受けできませんことをご了承下さいませ。