ファッション用語集【ヤ行】




▼ヤ行






ヤーン「Yarn 糸のこと。






ユニタード「Unitard」 レオタードとタイツをつなぎ合わせたような、上半身から脚部までを一続きにしたものを言う。ユニは「一つからなる」の意でレオタードとの合成語。






ヨーク「Yoke」 身頃の肩や胸、スカートの腰部分入れる当て布。装飾の目的だけでなく、身体のラインにフィットさせたり、ふくらみを持たせたりするもので、横に切替えられる。また切替え線にギャザーやタックをとることも多く、女児服やブラウス、スカートなどによく用いられる。男性用ではシャツの肩ヨークが代表的。形は多様で、角形、V字形、アーチ形、スカラップなどがある。

ヨークシャーツイード「Yorkshire tweed」 イギリスのヨークシャー産のツイードで、再生羊毛を用いてつくられる安価なツイードを言う。綿と交織されることも多い。

ヨタレ「よたれ」 縫い目のふらつき。縫製品の欠点用語。直線縫いの時に、縫い目が直線にならず、不規則になること。

撚り(より)「Twist」 繊維または繊維の束を螺旋状にねじることで、撚糸(ねんし)とも言う。糸の強度を増して製織・製編を容易にし、生地に所定の表面効果や風合いを与えるために行われる。撚りによって得られる糸を撚り糸と言い、また撚糸とも言う。